徳島の雇用失業情勢(平成30年3月分)
2018年5月2日
早いもので新年度も1ヶ月経過し、年度替わりの慌ただしさも落ち着いた頃かと思います。
例年、この時期は、新卒採用もあったり、求人・求職の件数も増加して、人の出入りが盛んになりますが、実際の雇用情勢はどうだったか。
毎月、月末頃に厚生労働省から前月の雇用失業情勢が公表されていますが、徳島県に関しても、4月末に徳島労働局より「最近の雇用失業情勢(平成30年3月分)」が公開されていました。
平成30年3月分としては、以下のような結果です。
・有効求人倍率:1.43倍(前月比+0.06)
・正社員有効求人倍率:1.01倍(前月比+0.18)
詳細はリンク先の資料をご覧頂ければと思いますが、特に目立った変化はなく、相変わらずの好調な雇用情勢が続いているように思います。
ただ、これも以前と同様ですが、全体としては人手不足な状況とはいえ、同じ徳島県内でも地域によって、また職種によってもバラつきもあります。
例えば、常用的フルタイムで、
一般事務員は、求人870件に、求職者1944人で、有効求人倍率は、0.45倍、
介護サービスの職業は、求人1,000件に、求職者428人で、有効求人倍率は、2.34倍、
となっています。
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